アメリカといえば…

  • 2008/04/21(月) 22:24:04

先週末の爆上げに比べると、なんだかハッキリしない相場だ。

ドルといえばアメリカ、アメリカといえば、私の実家では母の姉の事を指す。
(強引な話題の持って行き方だ!)

私の実家では親戚の事を地名で呼ぶ。
寅吉の実家も同じらしいので、案外みんなそうなのだろうか。

「来月、アメリカが来る。」
という事は、
「来月、母の姉が来る。」
という事だ。

お察しの通り、母の姉、叔母はアメリカに住んでいる。

私の母と叔母は中学を卒業し、集団就職で大阪の紡績会社に就職をした。
叔母は頭脳明晰で器量も良く、仕事も一生懸命だったので
同じ会社のエリート社員に見初められ、結婚をした。
私が小学校二年生の頃、叔父が独立し、
アメリカを仕事の拠点とする為に一家で移住した。
叔母夫婦は現在はアメリカに帰化している。

一方、私の母は大阪から新潟に戻り、私の父とお見合いをし、
叔母がフォークとナイフを手にしている頃、ウサギに舌鼓をうっていた。

私が子供の頃、クリスマスの頃になると、
オレンジやアメリカンチェリーやペッツ等々が叔母から沢山送られてきて、
あんな田舎にいながらハイカラな物も食べていた。

私が二十歳の頃、
叔母が親戚の結婚式があると青山のホテルに泊まっていた。
新潟から出てきたばかりの世間知らずの田舎物の私は、
叔母がトラベラーズチェックをきる所をみて、てっきり小切手だと勘違いした。
ニューヨークに住んでいる叔母は毛皮のロングコートに身を包み、
私にシャネルの香水をお土産にくれた。

いたいけな乙女だった私は、
田舎で畑仕事に精を出す母を思い浮かべながら、
「結婚する相手でこうも違うものか…」
と、人生を考えさせられた。

縁とは奇な物、遠回りはしたものの寅吉と出会い現在に至っている。
私達の人生はこれから。
未来に向けて明日からのトレード、張り切るぞ〜!
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